【三代目魚熊】ブリ大根のレシピです♪
東京ふぐ魚料理、浅草・蔵前ふぐ魚料理の店『三代目魚熊』のブログにようこそ、三代目の山田正幸です^^
ぶりの季節ですね♪
寒くなると、ぶり大根が好評です。
そこで毎年聞かれるので・・・・
レシピのご紹介です。
では早速(^O^)/
材料5人前
A 大根…1本
B ぶり(身)600g位 アラは多いほど良い500g位
C [煮汁]
水 (15)
濃口醤油 (1,5)
みりん (1)
砂糖 (1)
清酒 (0,5)
しょうが 少々
例 水 1,5ℓ 濃口醤油150cc みりん100cc 砂糖 100g 清酒50cc しょうが少々
D薬味
好みで 白髪葱 木の実 三つ葉など・・・・・・・
『前書き』
煮魚全般に言えることですが、[煮汁] は目安です。
どんな煮魚レシピでも煮汁をいっぺんに入れて作ると
思ったように味が出ません。特に煮魚係の調味料の
使い方は、足し算です。
火加減でも味が変わります。
[煮汁] の分量を目安に調味料があまってもかまわない
つもりで、少しずつ足して作るのが三代目魚熊のやり方です。
是非チャレンジしてください。
作り方
1)Aの大根は2cm幅の輪切りにまたは4cm幅半月に皮をむき、
面取りをする(大根の火の通る面積が大きいほど早く軟らかくなります)
米のとぎ汁を中火にかけ15分位下ゆでし楊枝、竹串などでスット入るぐらいが良い
(後でブリと再度煮るので食べるときの食感よりやや硬めに)
ぬるま湯で洗ってざるなどにやさしく置いておく。
2)Bの ブリ(身)600g位 アラは多いほど良い500g位多ければ多いほど
味わい深くなります、
(煮魚全体にいえることですが 少量作るほうが簡単に出来るように思われますが、 多く作るほうが失敗なく美味しく出来上がります)
まず、ブリは、切り身を2~3等分に切り、塩をふりかけ、30分位置き 熱湯に湯通しし余分な脂とアクを取り除き流水または氷水で丁寧に洗い流す。
ブリのアラのきり方などは魚屋さんに今回おまかせし、アラも同様の下ごしらえをする。
3)鍋に水は多め、少なめの残りの調味料を入れる(例の調味料、目安は、4分の1位)
Aの生姜の薄切りと アラを切り身の前に15分ぐらい煮るつもりでブリの身を入れて15分煮る(計30分位)
ここから、味の調整に入る
(アイスクリームなど冷たいものは沢山の砂糖が入っていても甘みが感じないが、熱いと逆に甘みが特に感じやすいので、調味料は残りを何回にも分け足していく)
4)ここで1)の大根を3)鍋に入れる、大根を加えて弱火で20分位煮込み、味を調え味が決まったら強火でサッと煮立てる。
5)Dの薬味を好みで 白髪葱 木の実 三つ葉など添える!
『あとがき』
煮魚は難しく感じる方も多くおりますが、まず多く作り、出来るだけ大きな鍋で!
調味料は、足し算 引き算はとても大変です、調味料は2度3度に分け、
味がわからない時は一度火を止め味をたしかめる!
再度煮ると味のしみ方に慣れてきます。
他の煮魚も作るのに自信が持てます。
(このレシピは、朝日新聞系の特集記事三代目魚熊が紹介したレシピです)
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本日もブログに、お付き合いありがとうございました。
東京ふぐ魚料理、浅草・蔵前ふぐ魚料理の店『三代目魚熊』の三代目でした!
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『店舗名』 三代目 魚熊
『住所』 東京都台東区蔵前3-20-5
『アクセス』 都営大江戸線蔵前駅 A5番出口 徒歩1分
都営浅草線蔵前駅 A2・A4番出口 徒歩3分 蔵前駅から249m
TEL:03-3851-5914
『営業時間』 ディナー 平日17:00~22:30( L.O.22:00)
土曜21:30( L.O.21:00) 定休日 日曜日・祝日