魚の子の煮付け!
三代目魚熊では、寒い冬の旬の時季 鱈の子の含め煮を
よく煮て、お客様にお出ししていた。
いろいろな、魚の子(たまご)を煮てみた。
とりあえず、上の写真の二種類の魚の子を載せてみた!
左上に写っているのが金目鯛の含め煮で、鯛と名の付く様に
真鯛の子の様にふっくらと柔らかく仕上がった。
一方右に写っているのはオコゼでこちらの含め煮は
先ほどの金目鯛の子と味わいや食感が対象的で
少しこりこりとした食感に仕上がり
また、これも別の食感で味わい深く仕上がった。
写真には、載せてはいないが スズキの子とサバの子も煮てみた。
スズキの子は 煮る前に少し手がかかる
なぜなら、スズキの子は堅い筋のようなものが有りこれを取り除かなければ
ならない、しかし それ際取り除けば、これもまたしっかりとした
味のある旨さに仕上がった。
あと、サバの子を煮てみたが、おいらは余り好みの味とは思えない
素材で、他の魚の子(たまご)より扱いづらく癖があるように思える。
なにわともあれ・・・たらの子供が一番旨いかも
特にたらこの様に人気のある魚卵には それなりの訳があるのだと再確認に出来た
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